ある意味懐かしいスウィニー・トッド
ブロードウェイミュージカル「スウィニー・トッド」が映画化されるという報を聞いたとき、まず頭に浮かんだのが、幼少の頃買っていた特撮関連のムックに掲載されていたこのイラスト。舞台美術と特撮技術の関連を紹介する頁でしたが、このイラストのインパクトの強さと殺人理容師&その死体で人肉パイを作って売るおばちゃんの無敵の組み合わせが夢に出てきそうなほど強烈で、30年近く経った今でも覚えていた位です。
作詞作曲家スティーブン・ソンドハイム、劇作家ヒュー・ウィラー、演出家ハロルド・プリンスによるオンブロードウェイミュージカル。この本が発行されたのが昭和54年で、蜷川幸雄も裸足で逃げ出す仰天演出、トニー賞にはかすりもしないものの、と当時書かれていましたが、実際はトニー賞8部門受賞の傑作ミュージカルです。映画の公式サイト見るとソンドハイムなんて今、巨匠扱いされてますよ…。
最近、映画館にまた足を運べてないので、これはちょっと見たいなーと思っております。奥さんもジョニー・デップ×ティム・バートンは大好きなので、タイミング合えば行こうかな?
*ちなみにイラストが載ってたのはこの本。
すばらしき特撮映像の世界(昭和54年発行)
こーゆー古いムックとか死ぬほどある。結婚のとき大分売り払ったけど、まだ少し残してあるんだよ~ん。
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