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2009年8月 2日 (日)

水と土の芸術祭2009 探訪 その1

7/18から新潟市内において「水と土の芸術祭2009」と名付けられた広範囲におけるアート作品の展示がスタートしました。ほぼ年内一杯まであちらこちらに常設展示されてますので、無料で見れる場所については散歩の途中や通りがかったときにちょっと覗いてみようかなと。(料金が発生する場所へは多分行きませんw)

個人的には、「芸術作品」とは余程強い作者の意図や何らかのエネルギーが込められていない限り、「箱」に入れて「リボン」を付けないと、人には伝わらない、いわば自己満足な自慰行為だと思っています。他人を巻き込むほどの強烈なリビドーを内包させて初めて「作品」として意味を持つのではないかと。

私の芸術センスがないからなんでしょうが、100年後にはその存在すら忘れ去られているような「作品」にはあまり興味がもてません。「ふ~ん」で終わります。尤も、「芸術家」という存在は自己の創作意欲を満たし、外部に向けて出力する事だけを目的にやっておられると思いますので、他人の評価はあまり要らないのでしょうけど。評価や生活の糧を求めてやられてる方は芸術家ではなく「プロ芸術家」だと思ってます。別段非難するつもりは毛頭ないですけど。

さあ、そんなヒネくれた私があちこち妻や子と一緒に少しずつ見てまわろうかと思います。面白いのあるかなぁ?

1)フェリチャ・ヴァリーニ/山ノ下みなとタワー

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外壁に色づけられた色面は、ある一点に立つことでひとつの図像となって現れる、と解説してありますが…。

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えーと、何だろ。「ラフォーレ春のグランバザール」という単語がまず浮かんでしまいました。すいません。まあ見ていて面白いとは思いますが、大きな建築物を利用してトリッキーなことをするならもっと凝ったものをやればよかったのに…という気持ちが少々。妻もそれには同意。芸術作品に対して「だから何?」と聞いてはいけないのですが、一発目に見たのがこれだったので、ちょっと安易な気もチラリ。いや、高所作業車を使ってこれを実現させる大変さはよく分かってますが。

ただ巨大な既存物を流用するのは手法としてもよくあることだし(例えば東京タワーを巨大な1枚の布ですっぽり覆ってしまったらかなりシュールな眺めになる)、その巨大さのインパクトが芸術なんでしょうけど、見るものに何らかの強い衝動を起こさせるという点においてはお台場ガンダムの方が遥かに上かなと。あれはある意味、芸術作品だと思ってますから。

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このギザギザの中に「これでいいのだ!」という活字が入っていたら、ある意味強烈な作品だったろうなとヒネクレ中年オタクの私は意地悪く思ってしまうのでした。







2)NPO法人にいがた湊あねさま倶楽部+上山寛/入船みなとタワー

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えーと、風車と小屋?さきほど巨大な「吹き出し」を眺めてきたばかりなので、ちょっとそのギャップに驚く。にいがた湊あねさま倶楽部って何なんだろ???

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風車群の中を駆け回る我が子。

この風車、一部はもう壊れていたり、ねじつけが強過ぎて回らないのが多く混ざったりしてたのですが、それも含めて芸術なのかな、と思ってしまいました。風が吹いて回るのと回らないのを配置することで風の通り道を表現するような。いや、ただ強くねじを締めすぎただけだなあれ。

思ったより写真が多くて長くなりそうなので(2)に続けます。(3)はあるのかね??

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