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2011年8月30日 (火)

伊達さんが中盤で死んでいた場合の最終回の妄想展開【オーズ】

まだ最終回のレビューは書いてないのですが、その前に妙な事を考えちゃって。

劇中、伊達さんは無事手術を終わらせ復活し、「伊達明、リターン♪」になってましたが、もし後藤さんにバトンタッチする段階で死亡する展開だったとしたら、最終回にこんな演出もあったのかなぁなんて妄想がちょっと始まってしまいました。

流れとしては、ウヴァ暴走後、プトティラ・アンク完全態vs真木グリード態で空中戦から地上戦に移行した辺り。(展開上、そこにも後藤さんがいる形にしてます)

圧倒的な力に翻弄される映司、アンク、後藤バース。メダガブリューセルメダルガブ飲み攻撃すら意に介さない真木に対してこれ以上の攻撃の手段は果たしてあるのか。

映司に向かい衝撃波を放つ真木。咄嗟にショベルアームでそれをガードしようとする後藤。

映司「後藤さん!」

じりじりと衝撃波に押され続け、踏みしめた脚が地面を少しずつ滑っていく。必死の形相の後藤の顔アップ。

後藤「くううぅぅぅ…!」

一瞬、ふっとBGMと衝撃波のSEが遠のくと何処かから誰かの声が届く。

「後藤ちゃん…強くなったね!」

後藤「……!?」

衝撃波を跳ね返すような光の流れ。思わずたじろぐ真木。その隙にアンクは己の人格メダルも含む全てのメダル3枚を映司に託し、アンクとしては消滅する。(この辺は劇中通りに)

真木グリードの攻撃を防御する魂のアンク。その姿は青い光に縁取られているようにも見える。(劇中ではアンクは既に魂の状態なので、物質に触れる事は出来ないようでしたが展開上こうします)

真木グリードの攻撃は苛烈さを極め、更に映司を襲う。突き出された真木の爪が映司に刺さる直前、アンク同様の青い輝きに包まれたバースがその手を掴む。

真木「…!?」

映司は後藤だとばかり思っていたが、どうも様子がおかしい。明らかにバースのシルエットに何故か伊達が時折透けてみえる。そしてその向こうに立ち尽くす後藤バースの姿。

映司「伊達…さん?」

攻撃を受け流し、一撃を加えると親指をあげサムズアップするバース。これは伊達の癖だった。親指を上げてる過去の回想シーンが一瞬カットイン。

伊達「おい、アンコ!守るならしっかりやんなきゃな!」

アンク「ハッ!相変わらずうるさい奴だ」

そう毒づきながらも、アンクの表情は明るい。

以降、劇中の様にタジャドル・アンク魂vs真木グリードの最後の闘いへ。

こんな感じだったら、また別な意味で涙の量が増えたかもしれません。

終わり方が多くの方が予測したように「うしおととら」のとらの最後を彷彿とさせたものですから、同じように死んだ人間の魂が現世の人間を守るために力を貸してくれるなんて展開があったら、こんな感じだったんでしょうかね。

さて、もうちょっとしたら最終回のレビューを書きます。まだ一度しか観てないのでもう1~2回観ますが、現在、自分の中での推察がある程度進みました。

これは間違いなく、死と誕生の物語です。そしてアンクの最後のコアが砕けず二つに割れた理由、演出意図。

あの二つの欠片は多分「卵の殻」を示唆しています。鳥類をベースにしたアンクの存在、そしてまるで卵が割れた様な形の二つの欠片、それが象徴するのは「孵化」。

アンクは消滅ではなく、「死」によって初めて輪廻転生の輪の中に入ったのだと思います。また新しく生まれ変わる事が出来る普遍の魂として。この現世で再び、映司達に逢えるかどうかは分かりませんが、魂は縁によって結ばれていきます。

映司達と魂の縁によって結ばれたアンクは、必ずまた互いに生まれ変わり皆と出会う事になるのでしょう。友人としてなのか、兄弟、親子、恋人としてなのかは分かりませんが。

そんな意味がこのオーズのラストには含まれているのかなぁなんて、ぼんやりと考えてしまいました。そして映司と比奈の子供として、アンクの魂がまたこの世に出てきて欲しいなぁなんてことも。

私の中ではオーズの物語はそんな風に映りました。そんな考え方をベースに最終回のレビューに取り掛かろうと思います。

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