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2013年7月27日 (土)

佐渡旅行2013【その3】

初日宿泊のサンライズ城が浜、大人一泊朝食付(\6975)×2+子供宿泊費(\2100)でした。ここは専門のホテルではないけれども、とても感じの良かった施設なのでまた来たいと思っております。夕食は外で食べたので、施設内での食事はどうなのか分からないですけど。

10)真野公園

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赤泊を出て、65号線を北上。大佐渡スカイラインを経由して相川に向かう予定で出発。途中、トイレ休憩を兼ねて寄ったのがこの真野公園

全く予定には無かった行動なんですが、この真野公園が子連れには実に良かった。場所的には前の日に訪れた佐渡歴史伝説館の近く。子供が喜ぶような大きい遊具が多いんですよココ。池と橋で繋がっていたり、広く奥行きがあったり、うちの近所にもこんな公園欲しいなーと思えるような大きな公園。桜の時期には花見客で賑わうそうです。

観光地巡りだけだと小さなお子さんはやっぱつまらなくなってくる。子連れでくるなら、休憩を兼ねてここで子供を遊ばせる事をお薦めしますよ。地元の親子連れもたくさんいらしてました。子供は「絶対に」楽しめます!(断言

11)大佐渡スカイライン

真野を過ぎてスカイラインに向かう為、島唯一の国道、国道350号線(地元の人は「本道」と呼ぶらしいですが)に入ります。この辺はもう完全な街中。コンビニや飲食店、大型電器店などが乱立してますから、もし危急の買い物があったらこの辺を捜すのが良いでしょう。街を外れると驚くほど店が無いですからね佐渡。

山間を抜ける景色の良いバイパス程度の感覚で向かったのですが、なかなかどうして、かなり急勾配であります。そして高い!何処まで上がってくんだよコレ的な気分に陥ります。後で知りましたが、金北山は佐渡最高峰(1172m)の山なんですな。眺望は確かに素晴らしい!

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そして寒い!(笑)上に行くとまだ結構な量の雪が路傍に残っています。GWなのに寒い!もうちょっと暖かい時期だと良かったのかも。でも紅葉の時期など、素晴らしい眺めが期待できると思いますよ。11月下旬から3月一杯までは冬季通行止めになりますのでご注意のほど。通行料は無料です。

12)佐渡金山

そして二日目のメイン観光ルート、佐渡金山でございます。小学生の頃に二度ほど入ってるんですが、記憶が若干食い違ってる部分もあり、人間の記憶なんて当てにならんなーと痛感。子供の頃は「試し掘り」をした穴、タヌキ穴がやけに記憶に残ってましたが。

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一般の見学コースとしては「宗太夫坑(そうだゆうこう)コース」と「道遊坑(どうゆうこう)コース」の2つから選択となりますが、佐渡観光が初めてor久し振りならば迷うことなく宗太夫坑コースをお薦めしますね。こちらは全長280m、機械仕掛けの人形達が当時の作業風景を再現してくれます。たまに喋りますし。ちなみに坑内の温度は10℃前後なので寒がりの方はもう1枚何か羽織った方が良いかもしれません。

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喋るといえばこれですね。コース終盤の辺りにいるこのおじさん人形。「あ~馴染みの女に逢いてぇなぁ…」がとても印象的な方です。この台詞はインパクト強いらしくて、金山行くよって周囲に話したらこの台詞を結構聞きました。

金山の労働者と云うと佐渡へ島流しになった罪人達のイメージが強いのですが、「無宿人」として流されてきた人は特に罪状もなく、ただ宗門人別改帳(今で云う戸籍)から名前を外された人だったようです。当時は連座制度がありましたから、素行の悪い身内は累が及ぶのを怖れ、勘当されて縁切りされたり、また農業が破綻した百姓なども多く混ざり、それらの人が江戸周辺に流入して治安が悪化した事を理由に、無宿人と云うだけで捕らえられ、佐渡に送られた者も多かったそうで。

今で例えるなら、半グレとか働く気の無いニートを特に罪状が無くても勝手に捕らえ、強制労働に送り込むようなものでしょうかね…。

行程は徒歩で40~50分程度。余裕がありましたらもう1つの「道遊坑コース」も連覇してみては如何でしょう。こちらは430mの行程で同じく40~50分程度。途中、道遊の割戸を展望できる場所にも出ます。

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金脈を掘り尽くし、山の形すら変わってしまった場所。なんだか銀河鉄道999の「かじられ星」を思い出します(古いな)。

金山は佐渡観光のメインスポットでもある為、金山資料館や土産物なんかも充実してます。佐渡土産の半分くらいはここで購入するのがよろしいのでは。帰りの佐渡汽船で時間調整がてら買うのもいいですけどね。

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この金山資料館にある実物の金塊。直接手で触れる事が出来るのですが、とにかく重い!12kgほどあるようです。およそ4千万円相当。これを穴から手を入れ、片手で持ち上げ穴から出せたら記念品が貰えるとの事。私も挑戦しましたが、穴が小さくて私だと二の腕がつっかえてしまい思うように手が入りませんでした。マッチョ体型の方は手首と指の動きだけで取るしかないですね。実際無理っぽいんですけど。

これを見事取り出す極意はこちらのブログで紹介されてます。

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それとこの売店を抜けた出口にある茶屋で売ってる金箔ソフトクリームが「絶品」なので是非食べてみて下さい。金箔はまあどうでもいいんですが、ソフトクリームそのものが旨いんですよここ。他の佐渡の観光地で食べたものとは全然違う。これはお薦めです。もう一度食べたいレベルの品。思わず原料のメーカー名聞いてみようかと思ったほどでした。

13)佐渡奉行所

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ここはまあついでに、と云う事で。建物そのものは復元されたものであって当時のものではありません。ここにこんな感じのものがありましたよってレベルです。当時の調度品などが展示されている訳でもなく、延々と畳の部屋が続きますのでまあ雰囲気だけを味わって下さい。

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一応、お白州なんかもありますが、玉砂利部分に降りるのは禁止されてますのでここも眺める程度。

奥のほうに金精製の体験コーナーが別館としてありますので、そちらの方が面白いかもしれません。うちのチビも代表として水を流す役に選ばれてました。

14)北沢地区【北沢浮遊選鉱場・精錬所跡】

ここは偶然通りがかっただけなんですが、とても良かった!ちょっとした疑似遺跡体験!明治以降に作られ、そして廃棄された北沢浮遊選鉱場や50mシックナーが現存してます。

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屋根や設備が撤去され、コンクリートの骨組だけが残り、ちょっとしたアンコール・ワット気分。ほんの数十年しか経っていないのに、遺跡の寂寥感漂う雰囲気と、茂る周囲の緑。何だか日常の世界とは切り離された感じで、こーゆーのが好きな私はとてもテンションが上がってしまいました。

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あまり観光ガイドでは大きく扱われていない場所らしいですが、ここは見る価値があると思いますよ。写真では伝わりにくいですが、本当に大きいので遺跡の迫力に近いものを体感出来ます。廃墟好きな方は必ずここを訪れるべきでしょう。

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広い野原もあり、ここで屋外ライブを行ったら幻想的で素晴らしいだろうなと夢想しました。まあ実際はこんな処に機材持ち込んでなんてのは無理だろうし、危険ですけどね。下部に照明のライトに思えるものがずらっと並んでましたので、ひょっとしたら夜はライトアップされるのかもしれませんね。もしそうならとてもロマンチックな眺めだと思います。(詳細は分かりません。興味があればお調べ下さい。多分点くみたいです。)

私の拙い写真じゃ迫力も伝わらないので、ネット検索で幾つかここの写真を拾ってみました。佐渡観光と云うよりも、廃墟探訪でここは有名だったようです。

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季節によって趣が変わるのがまた素晴らしい。

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上に飛び出して見えるのは相川病院らしいです。これが見えないともっと廃墟っぽくて良いんですけどね。

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場所はこちらになります。かつて此処にあった施設はこんな感じで。

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昔はこんな感じだったようです。

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廃墟好きな方にはもうたまらないスポットですな。佐渡金山に来たなら、ちょっと足を伸ばして是非こちらまで。

15)二泊目:【ホテルみさき

二泊目です。場所はホテルみさき。こちらは当初は大人二人1泊2食@12000円、子供1泊食事なし@4500円の予定でした。当日、忙しくて子供用の食事が用意出来ないとの事で、子供の分は途中お店で何か買って、あとは私らのおかずの中から食べられるものを、と思っていたのですが、道中、まったくお店に出逢わない。こりゃ金山近辺で何か買っておくべきだったかと後悔。

ホテルもそれ程大きなものではないので売店なども残念ながら充実はしていない。諦めて30分くらい車飛ばしてスーパーでも探そうかと思っていたら、フロントの方が「何とか対応してみます」と板場に戻っていき、料理人の方達にお願いして、なんと特別に子供用のお子様ランチを作って戴ける事に!

もう申し訳ないやら有難いやら。お子様ランチのプレートなどはないので、舟盛りの器にそれっぽい感じで色々作って頂きました。大変素晴らしいものだったのですが写真はありません(笑)ビデオは撮ったんですけどね。

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夕方、今度は日没を見にホテル裏の海岸に下りてみたのですが、今回は残念ながら水平線に雲が垂れ込み、水平線に沈む瞬間を見る事は出来ませんでしたが、それでも綺麗な夕焼けでしたよ。こればかりは運ですからね。前日は綺麗に水平線まで晴れ渡ってたそうです。

夜は満天の星空を見に行こうかと思ってたのですが、やはり雲が張ってきてそれも叶わず。うーん、残念。星空を眺めるには夏の方がいいのかな。

さあ、佐渡旅行もあと1日で終わりです。って云うか、個人の備忘録を兼ねて書いてますけど、誰かしら読んでるもんなんですかねコレ。

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