さいなら。清志郎。俺なりの告別式。
今日、忌野清志郎の告別式が青山の葬儀場で営まれています。
弔問に訪れることは出来ないので、ここで俺なりに哀悼の意を示します。俺はそれほど熱狂的なRCのファンではなかったし、ライブにも足を運んだことはありませんでした。でも『ラプソディ』と『EPLP』、『COVERS』、そしてタイマーズは擦り切れるほど聞いてました。
昔からずっと「気になる人」であり、そして歳を重ねても格好のいい歳の取り方をしてるその姿に密かに憧れていました。聞くだけで気持ちのいいその声に癒されたり、励まされたり、元気つけられたこともありました。
亡くなったというニュースを初めて見たときに感じた喪失感はとても巨大なもので、何でこんなにショックを受けているのか自分でもよく分かりませんでした。以前、尾崎が亡くなったニュースを聞いたときと同じような感覚。何かを成すべくこの世に生まれた人がこの世を去っていくときに感じる痛切で身を切られるような喪失感。
貴方は確実に『何か』の中心であり続け、そして岩をも砕くようなエネルギーを与え続けてくれたのだと私も思いたいです。悲しいです。哀しいです。チキショウと叫びたいです。
沢山の人が貴方の死を悲しんでいます。沢山の人が貴方と、貴方の音楽を慈しんでいます。まだもう少しキヨシロウを見ていたかったけど、約束の時間が来たんですね。涙が出そうになってきました。バイバイ清志郎。またすぐに逢えるよな。いつか。何処かで。
貴方から受け取っている筈の『何か』を自分なりにしっかりと育てていきたいと思います。大好きだったよ清志郎!貴方の叫ぶとおり、俺も愛し合ってるよ!また歌ってくれよな!
動画は私の一番好きな『トランジスタ・ラジオ』です。もう何回も何回も聞いてます。埋め込み無効になってるので黒い部分をクリックして別ウィンドゥでYOUTUBEを開いてみてください。
じゃあ。また。とりあえず、「サイナラ」。元気で。また歌ってな。バイバイ。愛してまーす!Yeah!
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